一緒に学ぼうとする姿勢

小５に進級するときの考え

娘が都立中高一貫校を受験することを決めたのは
小４から小５に進学するころ、
小４の３学期の２月でした。
そのとき、受験ダディが決めたことは
娘と一緒に勉強することでした。

小学校時代は学級崩壊で中学受験なんて
経験したことがない受験ダディとしては
勉強を教えるとすれば、どうしても大学受験ベースになります。
小学生の知識だけを使って、中学受験の問題を解くことは
ほとんどやったことがありません。

娘には
「お父さんも全然わからないから、一緒に勉強するよ」
「塾で習ったことはお父さんにも教えてね」
とお願いしてました。

enaの教材はよくできているなというものがほとんどですが
ん？みたいなものも当然ありました。

親子で話しながら取り組んできたものです。
実際に、娘にしかできない解き方はたくさんあります。
先入観が大きすぎて大人にはなかなか頭に入ってこない。
難しいのです。

子供に教えてもらって
新しいことを学べることは本当に楽しい。
そして嬉しい。

目前に入試本番を控えた娘は、
かなり力をつけてきました。
ですが、問題に対して考える姿勢、
頭の柔らかさはまだ発展途上です。

それでも２年前からしたら、雲泥の差です。
enaには感謝でいっぱい。
さあ、受験本番まで一緒にがんばろう。