東大・京大に合格する子供の育て方

父親の受験関連、雑感

購入理由

先日、Yahoo!ニュースで見た記事が
とても共感できるものだったので、
もう少し深く考えを知りたいと思い購入に至りました。

江藤宏氏の著作です。

お断りしておくと
受験ダディが子供たちに東大や京大に
入学してほしいというわけではありません。

共感したところ

子どもにひたすら考えさせるという教育方針は、理想の形として納得できる考え方でした。

高学歴で偏差値の高い大学を卒業すれば安泰、という考え方を否定するような本なのに、タイトルが東大、京大に合格させる、というのは、編集者の思考が足りてないようで、もったいないと思う。

これからは、新型コロナウィルスや自然災害だけでなく、少子高齢化社会やグローバル化など不確実な要素が満載の未来の中でさえ、能動的に幸せをつかみ取れる「生命力」を子どもたちには持ってもらいたいと常々願っている受験ダディとしては、非常に参考になる本でした。

早速一部実行してます。

ビジネスと同じ

魚を与えるのではなく、魚の捕り方を教える。

答えを教える、公式を暗記させるのではなく、考え方のヒントを与え考える訓練を促すことは、まさにビジネスと同じ。

なぜなら、再現性のあるような問題はシステム化すれば良いだけなので、未来の問題を未然に防ぐ、体験したことがない未知の問題を解決するには、考え抜くこと以外ないと思います。

考え抜く力のある大人は、コロナに対してさえも負けることはないでしょう。

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