都立中高一貫校を目指す塾選び
娘が小5になる手前のタイミングで
どこかの塾でお世話になるつもりでした。
娘といくつかの塾について話して
最初に体験授業を受けたのがenaでした。
ネットで、塾によっては5年や6年の途中から
入ることは難しい、断られる、みたいな情報も
ありましたが、私たち親子は気に留めていませんでした。
開成や灘のような最難関中学を目指すならともかく
適性検査で選抜する都立中の受験で
入塾を断られるようなところは
こちらから願い下げでした。
受験ダディが、塾に求めていたことはこちら
- 合格実績よりも校舎の雰囲気
- 切磋琢磨できる環境
- 哲学の押し付けをしない
合格実績は塾全体の実績でしかないので
通うことになる校舎の校長はじめ
雰囲気のほうが重要視していました。
また、通っている小学校では
物足りなさを感じていた娘に
上には上がいること
他者否定ではなく、
相互の成長を促してもらえるよう期待していました。
3つ目は、少しわかりにくいですが
教育はこうあるべきみたいな
哲学を押し付けるのではなく
生徒や保護者、地域社会などからも
情報を得て塾を良くしていこうという
柔軟な経営姿勢を感じられることでした。
これらの条件と娘の良い印象が重なる塾があれば
決断するつもりでしたが、
幸い家から一番近くにあるenaがあてはまりました。
2年経過した今、
コロナ対策では2か月間の休塾を決断したものの、
おおむね当時の決断は正しかったと満足しています。
3日後の試験で良い結果が出れば
なお満足ですが、そうでなかったとしても
娘はenaに通って驚くほど成長しました。
感謝の気持ちは、
受験が落ち着いてから伝えに行きたいと思う。
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