小4の1年間(都立中受験生への準備期間)

都立中受験(2021長女)振返り

長女が小4のとき、
中学受験に挑戦することは
まだ決まっていませんでした。

なので、
受検することになっても良いように
5年生以降のことを親子で意識しながら
過ごしていたような気がします。

小4の2月に入塾することになるまで
具体的に取り組んだことは以下になります。

  • 行ったことがない場所に家族で出かける
  • 小学校の学習と行事を優先する
  • スタディサプリに取り組む
  • 民放は閲覧禁止
  • 子供専用のiPadを購入

行ったことがない場所に家族で出かける

これは、長女が小4になる以前も
続けていたことですが、
毎週のように行ったことがない場所へ
家族で出かけていました。

けっしてお金をかけるということではなく
同じ公園でも、これまで行ったことがない
公園を探して遊ぶように心がけていました。

最近はコロナの影響で、
小3の次女と小1の息子に
同じような経験を
させられていないことが心配です。
とはいえ、今年は長女の受検で
外出は激減していたと思いますが。

小学校の学習と行事を優先する

小4の成績が内申点の対象になる
中学校もあるので、
将来そこが志望校になっても良いように
学校の授業や行事を優先しました。

小4から小6の2学期まで
忌引き以外で欠席はなかったと思います。

スタディサプリに取り組む

スタディサプリはかなり活用しました。

小4の2月に入塾するまでに
小6の基礎まで終わらせていました。

「塾に行くようになるまで、
できるだけ進めとこうな」

としか話していなかったのですが、
どんどん先取り学習を進めて、
テキストを購入するのは
親としても楽しみの一つでした。

スタディサプリで勉強すればするほど
キャラを育てられる「スタモン」という
育成機能があるのですが、
小5になるころには最終形態まで
進化し尽くしていました。

民放は閲覧禁止

これは、そのままです。
民放をダラダラ見るのは
メリット以上に時間がもったいないと考えて、
家族で閲覧しないようにしました。

その代わり、YouTubeやNETFLIXは
ほかの家庭のお子さんよりも多くの時間
視聴していると思います。

勝手な解釈ですが、
能動的に情報を取りに行くという点で
責任感の醸成に役立つと考えました。

子供専用のiPadを購入

小3の3学期に子供が自由に
使う用のiPadを購入しました。

一長一短あるのは周知のとおりですが
デメリットは親子の対話で解決するようにつとめました。

小5から小6にかけては、
疑問点を検索して解決するという点で
効率アップに寄与しましたが、
小6の11月ごろからは、
学習時間とiPadへの依存度で
バランスが難しくなる時期がありました。

まとめ

小4の2月に入塾するまでは、
勉強は楽しいことで、
知らないことを知るのは楽しいこと、
学びは人生を豊かにしてくれること、
というような意識をもつには
どうすれば良いかを常に考えていたように思います。

この投稿をご覧いただいているみなさんには
釈迦に説法だと思いますが。

反省点としては、もう少し自分で考えて
自分で判断して行動することにより
もっと多くの成功や失敗の経験を
促しても良かったように考えています。

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