小5の2月~3月(新型コロナ第1波)

ena(エナ)

2021年の受験を語る際、
新型コロナウィルスへの対処について
避けて通ることはできないでしょう。

中学受験だけでなく
高校、大学受験を控える受験生を持つ
ご家庭で、感染拡大により保護者の労働環境や
収入などに影響がなかった人は
皆無に等しいのではないでしょうか。

娘も塾が楽しいと言いながら通い、
成績もまずまずな状態を保って
勉強に関しては、ほぼ100%
enaに任せっきりだった
受験ダディ親子も例外ではありませんでした。

公立学校の臨時休校とena

新型コロナウィルスの感染拡大により
東京都では、2020年3月から
公立学校の臨時休校措置が実施された。

時期を同じくして、
enaにも通塾できなくなりました。

自習室も使用できなくなり、
自宅で学習する以外の選択肢がなくなりました。

幸いだったのは、
お父さんの会社も在宅勤務が義務付けられて
仕事中に学習を見ることができないとはいえ
ある程度の監視と管理ができたことでした。

第1波における家族会議

学校が臨時休校、塾にも通えないという
受験生にとっては、まさに緊急事態。

この時、親子で話した内容は以下です。

  • ピンチをチャンスにしよう
  • スケジュールを立てて計画的に勉強しよう
  • お父さんが全力で考えてサポートする

学校にも塾にも行けないという状況は
ほぼすべての受験生にたいして平等、
受験日までの時間もみんな平等、
「誰も経験したことがないような状況は
考える人が圧倒的に有利だよ」
ということ。
「ラッキー」「チャンス」のように
ポジティブに考えようと話しました。

二つ目は、
やるべきことはコツコツやろうねということ。
「お父さんも教えられるように勉強するから、
一緒にがんばろうな」
と。正直めっちゃしんどかった

三つ目は、
お父さんもお母さんも偉い人も誰も
経験したことがないような
状況になりつつあることを話したうえで
今後の受験勉強の方針をお父さんが
決めるかもしれないことを伝えました。

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