6月から無事、小学校も塾も再開されて
平穏な受験生生活を過ごしていました。
受験生で平穏っておかしな日本語ですが本当にそんな気分でした
授業の遅れを取り戻すために
小学校の夏休みをどうする?
という地域とメディアの話題とともに
塾の夏期講習はどうなる?
という受験生にとっての懸念がありました。
夏休みの過ごし方を話し合う
都立中を目指す受験生にとって
内申点も合否を分けるポイントになるため
小学校の動向を無視することはできません。
どの期間で成績がつけられる?
夏休みの期間は?
宿題の量はどれくらい?
など、いろんなパターンを想定して
夏休みとその先に備える必要がありました。
そこで私たち親子が決めたことは
- 小学校を優先すること
→そのために夏期講習は参加しない - 代わりに短期集中の合宿に参加する
でした。
かなりの量の授業がおくれていたために
大量の宿題が課される可能性もあったので
多くの時間を拘束される夏期講習に参加せずに
夏休みの宿題を優先して対応できる
体制をとることにしました。
もし宿題の量がそこまでではないときは
親子学習で乗り切ろうね、と話していました。
そして、夏期講習に参加しない代わりに
短期集中で訓練してもらえる
enaの勉強合宿に申し込むことにしました。
夏休みは受験の天王山
結局、私たちの地域では
夏休みは8月の2週目くらいから
20日弱で、例年の半分くらいの
期間になりました。
また、宿題の量に関しては
娘的には夏休みの長さの割にめっちゃ多かった
とのことだったので、夏期講習と宿題とで
どちらか、あるいは両方が
おろそかにならずに済みました。
まさか受験の天王山といわれる夏休みで
夏期講習に参加しない決断をするとは
夢にも思っていませんでしたが
状況が刻一刻変わる中で、
娘とともにまずまずの決断ができたと思う。
新型コロナウィルス第二波
ちなみに、
結果論として振り返ってみると
勉強合宿の出発日が、
新型コロナウィルス第二波の新規陽性者数が
ピークになった日でした。
第三波で苦労している今、
どうやって第二波をピークアウトさせたかも
覚えていませんが、様々な不安がある中、
合宿を決行してくださって感謝しています。
もし、中止やZoom授業などになっていたら
戦略の見直しに迫られていたところでした。
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