受験ダディの会社では、
3月の公立学校臨時休校のタイミングで
できるかぎりの在宅勤務になりました。
そのおかげで
3人の子供の臨時休校以降は、
毎朝、その日にやることを確認して
お昼休みと夕方に進捗チェックする
という流れで過ごすことができました。
受験生の長女に関しては
学校の宿題だけでなく塾のテキストも
先取りで終わらせようと取り組みましたが
これがもうやばかった。
夕方の進捗確認の後
次の日の範囲を予習して
翌日娘に説明するというタフな毎日は
結局、教えるのと同じくらいの量を
娘に教えてもらっていたような気がします。
ですが、この時に学んだことが、
受験本番の直前期の
アドバイスにつながったと思います。
とにもかくにも
塾の先生の仕事の大変さがわかりました。
それと同時に、小学生を相手に
手を抜いて教える方法があることもわかり
できる先生と、そうでない先生の差は
そこを埋めきれるかどうかなのだろうと感じました。
小学生はわかってなくてもわかったと言ってしまう。
大人のそれっぽい説明に理解できたと思ってしまう。
自分が昔、
先生に教えてもらった直後はわかった気がしたのに、
家に帰ってもう一度解こうとするとできなかったのは、
自分の理解力が足りなかっただけでなく
先生に言いくるめられていた面もあったのでしょうか。
という過去の言い訳
なんだかんだ
家族と密に過ごせた貴重な時間でした。
コメント