地元公立中学校の多様性

父親の受験関連、雑感

n数1の昔話です。
直感的につまらなさそうと感じた人は
正解ですのでそのまま離脱してください。

それでは。

長女はこの春から都立中学でお世話になりますが
もともと都立中高一貫校を一本で考えていたため
残念だった場合は地元公立中学に進学する予定でした。

下の二人は受験せずに進学するかもしれません。

私は中学受験を経験しておらず
関西の地方公立中に通っていたときには、
前向きな多様性を経験することができましたので
地元公立中学に対するネガティブな
感情はほぼありません。

「人間関係は運だろうな。」
という感覚です。

関西ですから、よくしゃべる面白い同級生や
旧帝大に進学した勉強のできる人もいましたが、
その他に地元中学で私が経験した多様性とは、
例えばこんな感じです。

甲子園でホームランを打った同級生

毎日遅くまで家の周りを走っていた同級生は、
高校に進学後、甲子園に出場してホームランを打った。
残念ながらドラフトからは外れましたが、
先日テレビで見た甲子園常連校の主将が
「どこかで見た顔やな」
と思って調べたら、この同級生の息子だった。

Jリーガーになった同級生

Jリーガーになった同級生が、なんと二人。

一人は、サッカー名門高校に進学して、
夏の総体でハットトリック、アンダー19で
日本代表として活躍した後Jリーグへ。

もう一人は普通高校に通いながら
J1のユースチームに所属、そこからJリーグへ。

運動会では走るのが速すぎて、遠心力に負けてましたw

箱根駅伝に出場した同級生

親父さんがオリンピックに出た陸上選手だった
同級生は、長期休みはいつも家族と一緒に
海外へ高地トレーニングに行っていました。

高校駅伝で区間賞、大学では箱根駅伝に出場した彼は、
中学の時の1.5km長距離走では、
最初から最後まで私の全速力より速い速度で走ってました。

プロバスケ選手になった同級生

中1のときに170cmあった女子の同級生は
プロのバスケットボール選手になった。

久しぶりにプロフィールを検索したら、
最終的にはさらに成長して180cmを超えてたみたいw

全部、私の通っていた中学の同学年の人たちです。

だからと言って私自身が何かを成し遂げた
わけでは全くないのですが、地元公立中学に
通ってなかったら、これだけバラエティ豊かな
人材と巡り合ってなかっただろうな、と思う。

公立中学での巡りあわせって本当に運命だけですかね。

以上、n数1の昔話でした。

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