Can the future self commend the present self?
現在私には、中１、小４、小２の３人の子供がいます。
彼らを観察していて気付いたことは、
学年が上がるにしたがって成長を感じる部分は
短期的な目の前の楽しみを差し置いても、
未来の自分に対して時間を投資できることでした。
同じ兄弟でも、何らかの努力をすることで
将来得られるかもしれない見返りに対する
時間軸が少しずつ違っていておもしろい。
やはり、一方的に情報が流れてくるテレビや
できるだけ長時間没頭するように開発されているゲームと
比べると、勉強は地味だし少なからず自分で
気持ちを奮い立たせる必要がある分
楽しさよりも大変さが前面に出がちで、
受験を経験した長女は努力で得られる
中期的な喜びのことをよく理解しています。
子供たちには勉強だけが人生とは言わないけれど
今の自分が未来の自分にがっかりされないように、
という視点をどこかで持ってもらえているとうれしく思う。
背中で見せられるよう、自分もがんばろう。
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