第一志望の都立中に対する強い気持ち

受験日記(家族全般)

スマホの写真管理にGoogleフォトを使っていると
毎日、いろんな切り口で懐かしい写真がピックアップされてきます。

先日、レコメンドされたのは
「ちょうど1年前の写真です」ということで
第一波の緊急事態宣言が解除された後で
家族で九段中学の見学に行ったときの写真でした。

緊急事態宣言が解除されたとはいえ、
コロナ禍まっただなかなので、
当然校舎内に入ることはできず、
公共交通機関の確認と周辺の散歩と見学だけでした。

この近くは仕事で何度か来たことがあったものの
毎日通学する中学校という視点で見ると、
周辺にいくつか私立中学があり、
日本武道館や靖国神社、千鳥ヶ淵の桜も近く
四季を感じながら通える素敵な環境と感じました。

長女は第一志望の別の都立中での文化祭を見学して
(コロナ前)、その意志を固くしていましたが
「九段中学、環境めちゃめちゃ良いじゃん」
と、投げかけて反応を見ました。

まだ6月なので、もし志望校を変更するなら
早いに越したことはないだろうという感覚でしたが
割と強い口調で、
「志望校は変えない」という返事でした。

パッパラパーだった自分の小6の時と比べて
明確に自分の意思をもって主張できて
偉いなと感じたと同時に、
そこまで強い意志があるなら、それに向かって
どこまで準備しきれるかだなと思いました。

長女の第一志望に対する気持ちの強さを実感した6月ごろの話でした。

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