我が家では中学受験の時事問題対策として
大手塾のSAPIXが販売する
「中学入試用 サピックス重大ニュース」を
毎年購入していました。
「中学受験に挑むのだから、
当然時事問題は理解していないとダメでしょ。」
みたいな、おもいっきり先入観だけで購入して、
家族の会話に利用していましたが、
都立中の受験に時事問題ってほぼ不要だったんですね。
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知らないよりも知っていた方が良いに決まって
ますし、読解力が高まったり、文章を書くときの
表現が豊かになるなどの効果があるかもしれません。
けど、入試という視点だけでいうと
直接的にはほぼ不要だったとは知らず、
長女には悪いことをしました。
長女の都立中受験においては
親である私の調査不足から回り道を
させてしまったことが数多く、反省しきりです。
直前期になり、自分で都立中の過去問を解いてみて
ようやくそのことに気付きましたが、
さらに追い打ちをかけて迷わせられたのが併願校の試験問題。
適性検査型なのに時事問題のような内容の中で
覚えてないと解けない知識問題が出題されて
「都立中にはこんな問題でないから気にするな」
とは言ったものの、もし都立中の試験に出たら
完全にオワタやな、私立中受験で鍛えられている
同級生は余裕で解けるのだろうなとビビってました。
あらためて振り返ってみて、
時事問題を都立中受験に活用する重要なことは、
今ある課題に対して、わかる範囲の情報から
何をするべきか考えるというリアルタイム性だと
思うので、１年総まとめの本よりも多少の
即時性があり家族で話ができるKODOMO新聞が
良いように思い、近々購読開始する予定です。
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