都立中を目指す次女が
日能研に通い始めてはや2ヶ月、
しんどいながらも学習習慣や生活習慣が
徐々に定着し始めてきたようです。
都立中に関しては、長女の受験の際に
それなりに調べてきたものの、
日能研に関しては、
クラス分けや学習周期、授業の特長など
ほとんどわかっていない状態で
親子で手探り状態で、授業の復習と
育成テスト、公開模試をこなしています。
現時点での日能研に対する感想です。
授業テキスト
授業内容については、
塾の説明会で少し再現してもらいましたが
まー、大人向けで用意したもので
通常の授業とは違うと思いますし、
あと子供から授業のことを聞くかぎりでは
「わかりやすい」
「にぎやかで楽しい」
みたいな定性的な情報なので当てにならず。
なので、あくまでテキストから考えられる
想像の世界でいうと、
「比較的、思考力を促す授業なのでは」
と考え、都立中との相性は良いように思います。
とはいえ、今ではどこの塾でも同じ傾向なのかもしれませんが。
学習ルーチン
これは塾の説明会で聞かされたのですが
「予習はしなくて結構です」
「復習をしっかりしてください」
とのことでしたので、
この2か月間は、きちんと復習だけをこなしてきました。
予習が必要と言われれば、
子供だけで学校でも習っていない
未知の分野を理解できるわけもなく
親の介入が必須にならざるをえませんが、
復習だけであれば、子供だけでもこなせると思います。
実際、最初の1週間だけ付き添いましたが、
2週目以降は、わからない問題の質問を
受けるだけで、ほとんど関与していません。
育成テストで現状確認
2週間に一度、育成テストが行われ
直前の授業に対する確認テストが実施されます。
土曜日に受けたテスト結果は、
2日後の月曜夕方にはマイ日能研で
親にも公開されます。
これはもう、めちゃくちゃ便利。
本人の正答をみて親が授業の理解度を
把握できるだけでなく、
一問ごとの正解率と対比できるので
「この問題は解けるようにならないとね」
みたいな会話が自然にできます。
テストの振り返りと解き直しがメチャクチャ効率的。
まとめ
現時点では、
日能研のカリキュラムやサービスに対して、
親子ともども満足してます。
都立中に合格するために、
科目横断型の複合問題に対処する方法や
作文に対応する技術の習得など
今後習得しなければならないことはあれど、
基礎となる単元の理解は共通なので、
今の学習習慣を愚直に継続していければと考えています。
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