山本塾の計算ドリルで中学受験に必要な暗算力を鍛える

4月から無事5年生になり、
中学受験の本番も着実に近づいていきます。

そんな中、
春期講習に参加せず、弱点強化に努める次女。

この春休みの課題は、

の３つで、コツコツ頑張っているようです。

特に３つ目の暗算力強化は、
「5年生までにマスターする山本塾の計算ドリル」
という参考書を使って訓練中。

必ずクリアする〇タイムと
充分なレベルと判断できる◎タイムが
設定されていることと、
暗算が正確に速くなる方法が自然と身につくため
段階的に出題（2桁＋2桁で1の位だけ計算する、など）
されており、今の次女にはドンピシャの内容。

こんな感じで、最初は達成できない目標も
毎日繰り返すことで成長と成果が見えるので、
本人も達成感を楽しみながら取り組んでいるみたい。

とはいえ、足し算からはじまって、
引き算、掛け算、割り算まで、
なかなかのボリュームがあるので、
春休み中にすべてを◎二重丸にできるかは微妙。

次女の目標は、日能研の授業中にできるかぎり
すべて内容を理解すること。

暗算力の強化は、中学受験のためだけでなく
授業の理解力強化に多いに役立つと考えています。

暗算ができるかできないかで、
同級生がひっ算で計算している間に、
自分の頭の中で解き方を試行できるので
授業中の理解力が劇的に変わるのは容易に理解できます。

新学期からの授業に順応できる力を身に着けるのが、この春休みの目標です。