長らく更新が停滞していました。
そんななかでも小6次女の中学受験生活は継続されてます。
今回は次女の大きな野望、女子御三家と都立中の併願戦略についてです。
都立中受験
次女の第一志望は都立中に通うお姉ちゃんと同じく都立中に合格することです。
お姉ちゃんの都立中受験では、本番直前にいろいろな課題が露見することになって、次女が都立中を目指すと話してきたときには同じような状況にならないように考えました。
そこで考えた戦略は、都立中受験本番の頃には難関中学でも合格できるくらいの基礎学力を身に付けることでした。
enaではなく日能研を選択
お姉ちゃんの都立中受験のときの課題を理解した次女は、小5のときの塾選びでenaではなく日能研を選択しました。
学力でクラスや座席が決まる日能研です。
とはいえ、入塾当初は下のほうのクラスから始まり、やっぱり中学受験を目指してる人たちはすごいね、何て言いながら二年計画で地力をつけてもらえればと願っていました。
日能研の復習中心の進め方と充実したデータによる弱点克服が次女に合っていたのかわかりませんが、どんどんクラスが上がっていきました。
女子御三家が視野に
子供が三人いることもあり、できれば都立中か地元の公立中に通ってもらいたいものの、娘の努力がなんらかの目標に向かわないと方向がさだまらないので、女子御三家だったら学費も払ってあげるよと話していました。
※本当はどこの私立中でもと言ってあげたいところですが申し訳ない。
実際のところ、日能研の同級生や女子御三家の壁は厚くて、夏休み明けの9月からは都立中に絞って対策を行う予定でした。
ところが、ここ最近の娘の全国公開模試の成績が上昇カーブを描き出したのです。
次女はマイペースながらコツコツがんばっていましたし、日能研のデータから正答率の高い基礎問題はあまり間違わなくなっていたので、いつか上がってくるだろうと思っていましたが、中学生になった後かもと思っていました。
二兎を追う者は一兎をも得ず
女子御三家の対策と都立中の対策は共通している部分としていないところがあること、女子御三家や都立中だけを目指している同級生に対して二方面でがんばることは不利になること、それらを話して結果的に女子御三家にも都立中にも合格できず地元公立中に通う可能性が上がることを次女と何度も話したうえで、
女子御三家と都立中の併願
を親子で突っ走ることに決めました。
一生勉強。
中学受験は人生の通過点。
次女の現在の学力からは無謀な挑戦であることは理解していますが、自分でたてた目標に向かってがんばる小学生の姿は本当に尊い。
がんばれ次女、応援してるよ。
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