次女が憧れている女子御三家。
難関中学の受験どころか中学受験の経験もない父親ですが、サポートできる部分があればしてあげたい気持ちがあります。
そんな未知の世界、女子御三家受験に挑戦する子供に対して親がサポートできることを考えてみたいと思います。
大切にしたいスタンス
よく言われることですが最終的に受験するのは親ではなく子供本人ですし、結果を受け入れるのも子供本人なので、子供の自主性を大切にしてあげたい。
つらくて逃げたければ、いつでもやめてもらって構わないと本当に思ってます。
今後、100歳まで続くかもしれない人生、逆に明日終わってしまうかもしれない人生、どちらにしても、その人生を受け入れ子供本人が悔いのない中学受験生活をおくってもらいたい。
日能研のサービスを活用する
子供にとっての学習塾は日能研だけなので、日能研のサービスが良いのか悪いのか相対的な評価はできません。
例えば効果がないサービスを受けていても、それが普通なのかレベルの低いものなのかわからないため、ズルズルと無駄な時間を浪費することになります。
その点を親から助言して選択肢を与えたいと思います。
ただでさえ後発の女子御三家受験生なので同級生と同じことをしてても追い付けないという考えです。
一方で選択した日能研のサービスは、信頼して徹底的に活用するように促したい。
データ分析による学習の振り返りを一緒にする
最近まで知らなかったのですが、データの日能研と言われるくらい日能研のデータ管理のレベルは高いそうです。
子供を日能研に通わせている私としても、日能研のデータ量や分析のしやすさは驚きの連続でした。
子供なりのなんとなく得意、なんとなく苦手をデータで見える化してくれているので、声掛けに根拠を持ててめっちゃ楽です。
女子御三家の受験は(もちろん都立中も)総合力の勝負になるので、来年の受験本番まで効率良く苦手分野の穴埋めが必須。
子供にとってはつらい作業になるのは避けられないけれど、自分の苦手と向き合う取り組みをサポートしたいと思う。
スケジュール管理はしない
これはいつも迷ってます。
ですが、自分自身が管理されることを好まなくて、昔から自由にさせてもらったほうが結果が良かったので、子供にも押し付けないようにしています。
他人がたてたスケジュールなんてピンとこないし、一日のなか、一週間のなか、夏休みのなかで帳尻を合わせてもらえれば充分で、親からのガミガミよりも日能研に通う同級生からの刺激のほうに期待してます。
※スケジュールをたてて実行と結果のギャップを埋める作業は当然重要で、そこに親が関与するかという論点でした。
まとめ
子供をとおして自分が経験できなかったことをさせてもらって、次女や日能研、女子御三家、都立中に感謝してます。
誰でもできる挑戦ではないことを理解して、今の環境を楽しんでくれたらうれしい。
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