算数は暗記科目、量で質を凌駕できるか

中学受験(2024次女)ブログ

女子御三家と都立中を目指す次女の苦手科目は算数。

先日、二人でいっしょに学習系受験系YouTuberの動画を見ていて新たな気付きがありました。

タイトルにあるとおりですが、算数を暗記科目と位置付けて今後の学習に取り組んでいこうと話し合った経緯や理由をまとめました。

算数が苦手になる原因

日能研の先生のおかげで、すぐにわからない問題に直面したときに手を動かすのが苦手だった次女もなんとか手を動かして試行錯誤できるようになってきました。

テストや模試ではそれで良いと思いますが、几帳面な性格の次女は自宅学習でもそのような状態におちいることがありました。

一見大切なことのように思われそうですが、そうすると時間対効果がどうしても下がってしまうという課題がありました。

算数を暗記科目と割り切るメリット

算数を暗記科目と割り切るとどのようなメリットがあるのでしょうか。

自宅学習のさい算数の問題がわからないとき、すぐに答えを見ることに罪悪感がなくなります

暗記科目の場合、いくら時間をかけても覚えていなければ答えは出てきませんので、さっさと答えを見て解法テクニックを知ることのほうが重要だと思います。

時間をかけて一問に集中するよりも同じ問題を3周したほうが効率が良いのでは?という話し合いができました。

夏休みは量に挑戦する

中学受験をひかえる小6の夏休みは、まとまった勉強時間を取れるチャンス。

勉強のやり方を覚えることが、対する日能研に通って中学受験をむかえる小6次女の目標の一つ。

自宅学習では、取り組む問題量にこだわるように促そうと思います。

昭和的な根性論かもしれませんが、量で質を凌駕させてもらえたらうれしい。

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