ChatGPTに聞いた受験生に言ってはいけない言葉を我が家で検証してみた

中学受験(2024次女)ブログ

なんかもう生産性爆上がりツールとして、なくてはならない存在のChatGPTですが、今回はChatGPTに中学受験に向けてがんばっている子供に対して言ってはいけない言葉を挙げてもらい、我が家で言ったりしていないか検証してみたいと思います。

ChatGPTに投げ掛けたプロンプト

受験生である子供に言ってはいけない言葉を聞いたところ、このような回答が返ってきました。

中学受験を目指すお子さんに向けて、親が避けるべき言葉は、その子の自尊心を傷つけたり、無理なプレッシャーを与えたりするようなものです。以下に5つ例を挙げてみます。

  1. 「失敗したらどうするの?」: これは子供に不必要なプレッシャーを与え、失敗への恐怖感を煽ることになります。
  2. 「他の子はもうこんなにできるのに」: 子供は自分自身と他の人を比較することで自己評価が下がる可能性があります。各人の学習ペースや能力は異なります。
  3. 「お金をかけて塾に通わせてるのに」: 子供が塾に通っている理由は、親がお金をかけているからではなく、自分が学びたいからです。負担感を押し付けると、子供の学習意欲を損なう可能性があります。
  4. 「私たちが頑張っているのに何で頑張らないの?」: こうした言葉は、子供に対する期待が高すぎる可能性を示しています。親が頑張るのは自分自身のためであり、それは子供に強制するものではありません。
  5. 「今のままでは中学受験に落ちるよ」: これは子供に不安を与え、自信を失わせる可能性があります。失敗は学習の一部であり、それを怖れるべきではありません。

子供が頑張っている時期には、親として彼らを支え、励ますことが大切です。一緒に学び、努力を褒め、困難に直面した時は一緒に解決策を見つけることで、良いパートナーシップを築くことができます。

それぞれの言葉に関して、我が家の場合で検証してみます。

失敗したらどうするの?

これは確実に言ってます。

当然悪意を持ってではないのですが、都立中に不合格になった場合は地元の公立中に入学することになるため、地元の学校や中学受験しない同級生を見下すことがないように、シミュレーションさせる意味で投げ掛けたことがあります。

ちょっとニュアンスが違うかな?

他の子はもうこんなにできるのに

これも言ってそう。

最後の「のに」は言ってないと思いますが、他の子はこんな難しい問題を解けるなんてどうやって勉強してるんだろうね、自分達との違いはなんなんだろうね、というニュアンスで使ったことがあるように思います。

お金をかけて塾に通わせてるのに

これも言ってそうな気がする。

塾に行って勉強できるのは誰もができることではないことを知ってもらいたくて、環境に感謝させる意味で言ったことがあります。

お金をかけているのだから勉強しろ、という意味で言ったとはないです。

私たちが頑張ってるのになんで頑張らないの

これは絶対に言わないですね。

なぜなら私が頑張ってないから。

今のままでは中学受験に落ちるよ

これも多分ないと思いますが、受かるために何をしたら良いか、という話し合いはよくするので、もしかしたら今のままでは落ちるよといふうに伝わっているかもしれない。

どちらかといえば、落ちることが悪いことではないというふうに理解してもらいたいと思ってます。

まとめ

ChatGPTに挙げてもらった中学受験に向けてがんばっている子供に対して言ってはいけない言葉5選のうち、3つと少しを言ってしまってました。

ニュアンスの違いがあるものの言葉としては表裏一体で充分に気を付けて使わないと子供の自尊心を傷つけてしまう可能性があることに気付きました。

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