他の塾をほとんど知らないので最強かどうかは「我が家的」をつけました。
次女が小4の3学期から2年間通っている日能研の学習データベース「MY NICHINOKEN」という会員サービスは、かなりおススメです。
上手く使えば子供の学習効率を格段に上げることができますし、親子のコミュニケーションにも活用できます。
日能研に通う子供は次女一人なので、二人、三人が通えばもっともっと有効活用できると思うのですが、今時点で思うことを書いてみます。
志望校分析
これまで長女の都立中受験のみで私立中学受験の経験がない我が家にとって、私立中について深く調べたことはありませんでした。
「MY NICHINOKEN」では、志望校のイベントや受験情報がまとまっているので、私たちのような私立中のことをよく知らず、志望校も決まっていないような家庭では役立つ情報だと思います。
志望校が決まる6年の1学期くらいまでは、ここから情報を得ることができました。
所属校舎との連携&体験記
これは、ある程度の規模の塾であれば、どこでも設置しているものだと思います。
それと、ポータルでも日能研の先輩家庭の体験記も数多く読むことができますが、ログイン後のコンテンツでは学校ごとでのきめ細かい情報をフェーズごとで読むことができるので、自分たちと照らし合わせて読むことができるので便利です。
テスト振り返り
この「テスト振り返り」コンテンツこそが日能研の学習データベースが最強と思える理由です。
- テスト結果の反映が速い
- 科目別、時系列でのチェックが簡単
これら二点が、「MY NICHINOKEN」の強みだと思います。
このコンテンツを中心に次女の学習進捗を確認して、普段のさりげない会話を設計できる元、すなわちコミュニケーションツールになっていました。
テスト結果の反映が速い
どれくらい早いかというと、日曜日(土曜日?)のテストが月曜日の夕方にはアップされます。しかもスキャンニングされた次女の解答用紙に採点された状態でアップロードされるのです。
科目別、時系列でのチェックが簡単
画面のユーザーインターフェイスが相当作りこみされています。
ある科目を掘り下げてみたい場合やとりあえず4科目の流れを見たい場合など、生徒の段階によって当然異なってくると思われますが、使う側の立場を相当考えてくれているのがよくわかります。
このコンテンツを使って次女の強みや弱み、学習の遅れや頑張りが見える化されて、次女自体も自分自身の立ち位置を「テスト振り返り」をとおして頻繁に確認していたようでした。
次女の復習に役立っていたのは間違いありません。
日能研の学習データベース、まとめ
日能研の学習データベース「MY NICHINOKEN」には、本当にお世話になりました。
この機能がなければ、5年生から中学受験勉強を始めた次女が女子御三家を目指せるまでには成長できなかったし、何より親である私が不安で余計な口出しをしていたように思います。
このコンテンツの存在が、日能研に感謝する理由の一つです。
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