いきなりですが、めったに行かない
カラオケに、家族で行くと選曲が難しいですね。
変な歌詞がない歌をということで
深く考えず無難な感じでゆずの「栄光の架橋」を
選んで歌ってみたら、長女の中学受験や
卒業&入学と重なって違う意味でやばいことになりそうでした。
あらためて、素晴らしい歌詞ですね。
特に危なかったのはこの部分、
悔しくて眠れなかった夜があった
ゆず、栄光の架橋より
怖くて震えていた夜があった
都立中学受験が近づくにつれて
不安な表情が日に日に増えてくる長女。
それらを努力で打ち消しながら
子供なりに頑張りつづけて受験本番を
迎えた様子を思い出してしまいました。
自分自身が何かに挑戦したこととは違う
感情を与えてくれたのが子供の中学受験でした。
これが高校受験や大学受験だとどうなるか
さっぱりわからないけれど、
悔いの残らないような努力をかさねて
いろんな人に支えてもらい、それらに感謝できる
やさしい人になってくれるとうれしい。
ちなみに表題はご存知の人が多いと思いますが
アテネオリンピックで体操の冨田選手が
鉄棒でフィニッシュを決めるとき、
NHKの刈屋アナウンサーが放った感動的な実況です。
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