都立中学受検、1点の重み、1点の怖さ、恐ろしさ

父親の受験関連、雑感

2021年、都立中高一貫校の適性検査を受検して
繰上げで合格することができました。

家族一同たいへん喜んでいるものの
もう一点足りなかったら繰上げ合格できなかったかもしれないし
仮にもう一点取れていれば、繰上げでなく合格できていたかもしれません。

ストレートで合格した受験生、
繰上げ合格した娘、
合格に一歩及ばなかった受験生は
ほとんど同じ得点だったと思います。

そう考えると、
受検の怖さを再認識させられます。
(同じ場合どうやって順位をつけてるんでしょうね。
 定性的な情報で合議制でしょうか。)

受験が終了する最後の瞬間、ゼロ秒まで
一点でも多くもぎ取ろうとする娘の執念が
実を結んだのだと思います。
実際そこの泥臭さはかなり訓練しました。

合格発表で自分の番号がなかった絶望感と
繰上げの連絡をいただいた時の歓喜、
二つを身をもって味わった娘にとって
今回の受検は得るものが多く何ものにも代えがたい経験だったと感謝しています。

そして、
おそらく娘が受験した都立中学では
娘の得点がほぼ合格最低点、合格ラインだったろうと思います。

得点開示がなされた際にはここで公開できればと考えています。
折を見て来訪いただければ幸いです。

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