都立中高一貫校の中学受験ブログ-父親体験記

受験ダディが小学生だったころ、クラスは学級崩壊してました。経済的に余裕のある家でもなかったので中学受験という存在を知ったのも小学校卒業間近の頃だったと記憶しています。そんな父親の娘が小４の３学期のとき中学受験を頑張りたいと言い出した。都立中高一貫校に行きたいと。

私が子供たちに求めることはただ一つ。「生命力」です。生命力というと、抽象的でいろんなことが挙げられますがそのすべてを備えてほしいと思っています。もちろん、親が大したレベルではないので限界はあると思うのですがその中で、自分自身の生命力を追及してほしいと願っています。では、具体的に言うと以下のようなものです。

長い人生です。目の前の合否よりも、受験を通して得た経験と知識を生かして、進学した先で更に成長できるかが重要。

大人になっても勉強する姿を子供に見せるため、英語学習を開始、TOEIC500点から850点まで上昇させました。子供たちに何かが伝わっていると嬉しい。

都立中入試本番直前に、いまさら合格するための必要条件を考えてみました。私立の難関中とは一味違う都立中の適性検査。きちんと準備すれば恐れることはないですが、一生懸命本番に向かって努力する中で気付くこともありますよね。今の気持ちを書きます。

最初は、３０回くらいしか飛べなかったのが、今日は５０回、明日は６０回、と言っているうちにちょうど１か月経った今では、１日の目標が２００回になりました。当然、１００回や、１５０回で失敗することもあるのですが黙々と次のチャレンジを開始する。がんばれ息子！

今日も在宅勤務で会議ざんまいの受験ダディの横で娘は志望校の過去問（２回目）のチャレンジ。厳密に時間をはかってチューニング作業。複数回目でも100点を取るのが難しいのは、処理時間が間に合わないかららしい。

我が家では、PC版のフォートナイトがめちゃめちゃ流行ってます。受験生の小６長女は我慢が続いてますが、小３次女と長男は毎日練習中。普通の家庭だと時間を決めてやると思いますが我が家では、ゲーム以外のやることがいくつかあってそれさえやってしまえば、夜の８時までいくらでもゲームできます。以前は９時でしたが、母親が激怒して８時になりました。

親子で一緒に話ながら少しずつミスが減ってきた方法をご紹介します。意識していないから、できない。意識しているのに、できない。意識していれば、できる。意識していなくても、できる。

夕食後、気分転換に何かのルールで家族を二つに分けるゲームをしました。