我が家の長女が中学受験を決意したのは小4の3学期が始まるころでした。
これから、塾だけでなく地域に縁もゆかりもない東京で、一から志望校と学習塾を決めるに至った流れをご紹介します。
まずは塾の種類を知る
一言で塾と言ってもいくつかの種類に分けられます。
- 対面式 1対多の学習塾
- 少人数制 1対1の学習塾
- 家庭教師 1対1
- オンライン学習塾
ちなみに我が家では、小4の1学期からスタディサプリをやっていました。
志望校を決める
もちろん都立中高一貫校に決定。
その理由は、また別の機会にするとして、
都立中受験の特色は、なんといっても適性検査。
そして、都立中受験に強い学習塾を探すことにしました。
受験に挑む娘の性格
娘の性格は「負けず嫌い」。
そして、どちらかといえば理系指向でしたので
定期テストでクラス分けがあるような塾を考えていました。
そこでピックアップしたのがこちらの二つです。
- サピックス
- 日能研
- 早稲田アカデミー
しかし、残念ながら自転車で通える範囲、最寄り駅にこれらの塾がなかったので一旦保留。バス通いの選択肢になったときに机上に乗せることにしました。
次に検討したのが、都立中への合格者実績。
これはもう断トツで「ena」でした。
理系指向の娘の弱点は作文。
この時点で「ena」に絞って体験や面談に伺いました。
体験授業への参加と校長との面談
体験で授業に参加させました。
娘の反応は上々で、わかりやすかったとのこと。
ですが、小4のena以外比較対象のない意見なので
参考程度に校長との面談で次のアクションを決めることにしました。
面談では、いくつか失礼なことも話してしまったかもしれませんが
動揺することなく冷静に丁寧に回答いただけました。
受験ダディとしても、一ビジネスマンとして満足でした。
面談の要点はこちら
- 合格実績に上がる生徒の定義
- 小学校のカリキュラム終了時期
- enaの強み
- 実績ベースでの学費
- 内申点の計算方法
- 作文の学習方法
- 小5の間は、夏期講習、冬期講習へは参加しない
親子で話して最終的にenaに決定。
そのまま今日まで2年間お世話になっています。
特に2020年は受験する年というだけでなく、
新型コロナウィルスの影響で、塾とはいろいろとありました。
また別の機会でご紹介させていただきます。
コメント