先日の衆議院文部科学委員会における
萩生田文部科学大臣が発言した内容に
関するニュースがありました。
「義務教育は原則、登校対面が望ましいと考えている」
https://news.yahoo.co.jp/articles/53ecff9d62f33d1f61da4416eea9ee87ab183dd9
~中略~
昨年度末は中学受験をする児童が「一斉に学校を休んでいた」ことにも「飛び火」。萩生田文科相が「望ましくない」と苦言を呈する場面があった。
とのことで、
残念ながら衆議院のサイトで該当の議事録を
見つけられなかったので、前後の文脈を
理解することができませんでしたが
今年の状況でこの記事の文章だけを読むと
「とても厳しかったな」というのが率直な感想です。
実際、我が家の娘にも直前期に小学校を欠席させました。
文部科学大臣の立場で義務教育を
欠席しても良いとは言えるわけないので
その点は理解できますが、
今の中学受験の制度が小6のカリキュラムと
共存するのが難しいという問題は
あると思うので、時間がかかるにせよ
少しずつ改善してもらって、
将来、受験に向けて真剣に頑張る子供たちが
否定されないようになってもらえたらうれしいです。
考えられる対策としては、
小学校の卒業式を早めて
中学受験の解禁を遅くするとかでしょうか。
それはそれで新たな問題が発生しそうですが。
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