松山選手の早藤キャディの一礼がタイムリーすぎて驚いた

我が家の日常

日本人として初めてマスターズで優勝した
松山選手の早藤キャディのとった行動が
話題となり、たくさんの再生回数、
RTがされたことを今朝のニュースで見ました。

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多くの日本人にとっては、
おそらくごくごく自然な行動にもかかわらず、
それが世界の人から賞賛されるのは、
本当にありがたく、うれしいことだと感じます。

実はこのニュース、
我が家にとっては、もう一つ大きな意味がありました。

このニュースの前の晩、録画していた
NHKスペシャル「池江璃花子 新たな挑戦」を
家族で見ていたとき、池江選手が試合後
プールに向かって一礼しているシーンがありました。

ここで面倒な親父と思われそうで一瞬迷ったのですが、

「今、池江さんが誰もいないプールに向かって、なんでお礼したかわかる?」

と、小4の次女に投げかけました。
いろいろ話をする中で伝えたのはこのような内容です。

水泳選手にとって、
プールというのは神聖な場所で、その場所に対して
「試合をさせていただいて、ありがとう」
という気持ちを表現してるんだよ、と。
おそらく練習の前と後にも池江選手は
「今日もよろしくお願いします」
「今日もありがとうございました」
と、プールに向かってお礼しているはずだよ、と。

その話をした翌朝にキャディの方の
ニュースがあったものですから、娘も驚いていました。

練習させてもらう、あるいは試合させてもらう
場所に対して感謝できるということは
指導してくださる先生方や一緒に練習や試合に
挑む仲間やライバルにも感謝できることに
つながると思うので、今回の件が娘の心に
大きな印象として残ってくれたことは、とてもありがたいことでした。

松山選手とキャディの早藤さんに感謝。

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