enaの日曜特訓に送迎していた去年の今頃

ena(エナ)

去年の今頃は、受験する年にも関わらず、
夏期講習に参加しなかった夏休みが終わり、
子供も学校や塾に通い始めて
ようやく父親の平穏な平日が始まりました。

一方で、週末になるとenaの日曜特訓が始まり
毎週のようにいつもと違う離れた教室に送り迎えしていました。

毎週のように送迎していた気がしたけれど
日曜特訓の成績が月に1、2回しかないので
それくらいだったのかもしれません。

いきなりですが、
都立中を第一志望として目指す生徒さんは
enaの日曜特訓は参加した方が良い
と思います。

この時期になると、
ほぼ第一志望校は決まっていると思いますが、
毎回毎回それがさらに洗練されて、
志望校を目指す同級生だけに絞られていき
偏差値および日曜特訓の順位が
すなわち合格可能性に直結するようになるからです。

これはテクニックうんぬんと言うよりも
enaの企業努力と数の力
によるものです。

日曜特訓で課される適性検査の予想問題は
正直言って良い時もあれば、
「なんじゃこの問題は?」
という時もあるので、腰が抜けそうになりますが
それでも同じ志望校を目指す多くの同級生と
ともに受ける仮想の都立中受験というのは
充分な価値があると考えます。

ここでの順位が良ければ自信になりますし、
悪ければモチベーションを上げる原動力になります。

この時期から年末にかけては、
勉強に取り組むメンタルがとても重要
です。

焦りすぎてもだめだし、勝負の時間が迫ってきているのも事実です。

そんなとき日曜特訓はとても良い動機づけになりました。

受験生のお姉ちゃんに気を使っているとはいえ
遊び盛りの妹と弟がいたので、
離れた教室へ送り迎えするときには、
二人でいろいろな話ができて充実していました。

「あの時、もっと勉強してたら」

それさえなければ結果は実力と運。

がんばっている娘に敬意をもちながら
後悔だけはないような日々を過ごしてくれたらと願ってました。

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