子供が中学受験にチャレンジするにあたり
中学受験のブログはとても参考になりました。
先日、小4次女が中学受験への意思を明確にして
最近いろいろな親御さんが書かれている
中学受験のブログから情報をもらっています。
一方で、多くのブログを読むときに
誰が何の目的で書いているかを意識しないと
必要な情報を得るまでに時間がかかります。
最悪の場合は、間違って理解してしまうかもしれません。
そこで、
中学受験に関して書かれたブログはどのようなパターンがあるか整理してみました。
誰が書いてるのか
- 受験生の親
- 受験生本人(あまりない)
- 塾講師など受験関係者
- それ以外
があると思いますが、ここで重要になってくるのは書いているタイミングです。
具体的にはこんな感じ。
- 翌年あるいは数年以内の受験に向けてリアルタイムで書かれている
- 受験終了後、振り返って書かれている。
どっちのほうが良いということではなく、
それぞれに良さがあると思います。
自分のブログを読み直してみても、
数日後以降に振り返って書いたものと
受験直前のリアルタイムで書いていたものでは
臨場感が全然ちがいますし、
リアルタイムの方が素直な気持ちが表現されているように感じます。
ブログの目的は?
目的によってもバイアスのかかり方が異なってくるので注意が必要。
- 備忘録としてのブログ
- 純粋な情報提供
- アフィリエイト目的
- 塾やサービスの宣伝
- 上記の組み合わせ
ここで大切なことは、
備忘録であれば一人称の中学受験ブログなので
ご本人のその時の状況を想像しながら読み進める必要があります。
気を付けなければならないのは情報提供のブログで
その情報の正しさは担保されていないということ。
情報元、一次情報まできちんとたどるか
塾やサービスの本体に資料請求した内容が
正しい情報だと考えるスタンスでいないと
判断を間違える可能性があります。
毎年受験情報はアップデートされるので
重要な情報はその道のプロに聞くのが一番で、
一方で相手はプロなので商売で話していることを
理解しながら咀嚼するテクニックも重要。
中学受験は情報がものをいう世界だとすれば
親の情報収集力と解釈力も勝負どころになってきますね。
コメント