都立中を目指す小4(新小5)次女が選んだ塾は日能研でした。
「クラス分けのある塾でがんばりたい。」
これが日能研を選んだ理由みたいで、
前向きなものだったので喜んで賛成しました。
次女は上位クラスを目指してがんばってます。
あらためて都立中の合格実績を確認したところ
思いのほか少ないような気がしていましたが、
他の大手塾を見てみても、小石川や武蔵のような
適性検査でもどちらかといえば私立中学寄りの
難しい試験内容の学校以外はどこも似たような
感じだったので、私立中受験と都立中受験の
勉強を両立して進める難しさがあるのだろうと思いました。
長女の時の経験から、都立中受験の特長は
なんとなくは理解できているものの、
私立中受験に対する学習と都立中合格との
方向性の違いについては、正直そこまで理解できてないです。
日能研の子供たちに思考や試行を促す教え方は
個人的には都立中の適性検査と相性が良いように
思っているのですが、もしかしたら
ラストワンマイルのところの難しさがあるかもしれません。
または、私立中受験がメインの学習塾なので
都立中を受験するかどうか悩んだご家庭には
2月3日の受験を私立中に割り振るのが基本で、そのように勧めているのかも知れません。
次女に関しては、
どこかのタイミングで適性検査Ⅰ(国語)の
作文や科目横断型の適性検査対策は
別途取り組む必要があると考えていますが、
とりあえず、5年生の間は基礎学力をつけるため
日能研のカリキュラムにしたがって
愚直に取り組んでいけたらなと思ってます。
ちなみにですが、
本日のブログは合格実績に加える条件などの話はすべて理解した上での内容です。
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