長女が都立中に入学してからずっとコロナ禍だったので、学校に行っても授業を見たりすることはなかったのですが、先日初めて授業参観できたことを思いだしたので、そのときのメモ。(っていうか、自分が中学生の時に親が授業を見に来るなんてあったかな?)
都立中の数学
アフターコロナとはいえ授業参観は時間を分けての実施で、私が観た都立中3年生の長女の授業は数学でした。
当日の授業内容は三角形の5つ心についてでした。
三角形の五心ってご存知ですか?
恥ずかしながら私が想像できたのでは「重心」「外心」「内心」くらいでした。
あと二つ、「垂心」と「傍心」で、「垂心」は時から何となくわかりますが、「傍心」ってなんなん?って感じでした。
気になってしまった人は、「三角形の五心」で検索して調べてみてください。
都立中の授業のすごさ
まず一つ目、休み時間があって授業が始まるチャイムが鳴ったときに全員が席に座ってることです。
授業参観の日なので、特別にやらされているのではと思いましたがそうでもなさそうで、自分が中学生のころなんて、いつもチャイムが鳴るまで友達とグダグダ話していて、チャイムが鳴り始めてから席に戻り始めてなり終わるまで着席すれば優秀みたいな感じでした。
二つ目は、一つの問題に対していろんな解き方をしている生徒がいること。
一生懸命自分で考えてきちんと挙手して回答する生徒もすばらしいですが、いろんな切り口で悩ませることができる良問を課す先生もすばらしいなと思いました。
私も授業を聞きながら、「そんな解き方もあるのか、なるほど」と感心させられました。
まとめ
日ごろ使ったことがない思考回路を使って吐きそうになりました。
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