中学受験に対する我が家の考え方
次女が中学受験に挑戦することになった当初から、中学受験はあくまで次女の人間形成の手段の一つであり、このような人間になりつつあることがわかれば、受験するしない含めて叱りつけることに決めていました。
- 人を偏差値中心で評価する
- 受験勉強している自分は特別だと勘違いする
- ストレスにより不安定な状態になる
折を見て、これらの話はしていたこともあったのか、問題が起きたのは今のところ6年生の夏休みが終わった頃に、弟に対して暴言をはいたときの一回だけです。
私自身は極端な人間なので、たとえ中学受験本番前日であってもやめるときはやめさせます。
次女の人間的な成長
年が明けて冬休みが終わる頃から、次女の人間的な成長が顕著に見られるようになりました。
もともと感受性が高く優しい性格ではあった次女でしたが、考えを話すときに知識に裏付けられた冷静な意見を持てるようになってきた印象です。
日能研で教えていただいている回答プロセスと無関係ではないと思います。
人間形成に対する日能研の影響
次女の人間形成において日能研の影響は少なくないと思います。
たくさんあると思いますが、日能研での学びの中で特に大きく私自身重要だと考える項目は以下です。
- やりっぱなしではない復習中心の学び
- がんばっている自分以上の結果を残す同級生に対する尊敬
復習が大切なことは当然、とはいえやったつもりで意外とできていないものであり、私も次女もまだまだ改善するべき課題ですが、日能研のカリキュラムのおかげでかなり力がついたと感じています。
尊敬できる同級生については次女もよく家で話しており、自分ががんばっているからこそ自分以上の成績を残す同級生のがんばりや努力のすごさを理解できるのだと思います。
そんな同級生が身近にいてくれる環境は本当に大きい。
まとめ
女子御三家、都立中の受験本番を直前に控えて、本当の振り返りは中学受験という大きなイベントが終わってからになりますが、直前だからこそ感じることがあるかもと思いブログに書きました。
がんばれ次女、応援してるよ。
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