学校別合格判定、悪い結果でも大丈夫。

ena(エナ)

小4次女が受験する意思を明確にしたことで
親として塾の選択肢を教えてあげるために
お姉ちゃんが通っていたenaも候補の一つとしてHPをのぞきました。

そしたら、学校別合格判定の時期ですね。

長女の時は、11月12月の学校別判定の結果は
それぞれ偏差値51と52。

長女が受けた模試の偏差値推移はこんな感じ

親の私は、たまたま調子が悪かっただでしょ、
と、「気にするな、こっから上げていったらOK」
みたいなアドバイス(とも助言とも言えない)
最低の返答でした。

でも、ひとつ良かったと思えることは
娘に対して親からプレッシャーを与えることは
なかったという点です。

このタイミングで、
「本当に大丈夫か?」
「他塾の講義受けるか」
「個別でも受けるか?」
みたいに焦った態度が皆無だったことは
長女が自分で悩み解決策を考えるきっかけにはなったと思われます。

的確なアドバイスができる親であれば
もっと良かったと思いますが、
結果的に受験本番までにメンタルを立て直して
調子をピークに近いところまで持って行けたので
年明け前の学校別判定の使い方としては
ある意味正しかったと言えるのでしょう。

振り返って思うことは、
当然のことながら調子のピークを
受験本番に合わせることがもっとも重要なことで
けっして模試ではないということ。

しょせん模試、しょせん小テスト、しょせん併願校。

都立中が第一志望の受験生にとって、
一番大切な心の持ちようだと感じています。

今まで、同級生が遊んでいるときに積み重ねてきた努力、
疲れた時でももう1問がんばって解いてきた努力、
それらは、みんなの心の奥底で土台としてしっかり支えているはず。

たかが模試の結果が悪くたって問題ない、
ここから本番までさらに加速する自分の底力を信じて、

がんばれ受験生!

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