都立中の模試の結果に向き合うこと

ena(エナ)

都立中を目指す受験生は、この季節
ガンガン過去問を解きまくっていることとと思います。

同じく模試も受けられていることでしょう。

模試の結果がついてこないと誰しも焦ってきますが、
その時のメンタルケアはどのようにされていますでしょうか。

長女は過去問は教えてもらえば理解できるものの
いざテスト本番で出てきたら解ける
自信を持っていない様子でした。

さらに、11月と12月志望校模試では
偏差値が50そこそこで、相当焦っていたと思います。

正直言って、
親として娘をサポートできるくらい
詳細な情報を把握していなかったのは、
恥ずかしい事実でした。

昨年を振り返ってみると、
きちんと子供の結果を管理しておけば良かったと反省しています。

正直、子供を管理するのは好きじゃなくて
自主性をはぐくむために意識して
距離をおくように心がけていたのですが、
このときはさすがに見ておくべきでした。

模試や過去問の結果に向き合うことは
小学生にとっては、かなりの苦行です。

現状の実力と志望校とギャップ、
受験本番から逆算したときのノビシロ、
これらをきちんと見てあげて、
塾を効果的に活用して合格まで距離を
詰めていくサポートをしてあげれば良かった、
ということです。

中学受験が親子の受験といわれるゆえんでしょうね。

自主性をはぐくみながら合格をつかむ距離感は
当事者であるときには本当に見えないもので、
冷静に適切な距離感を保てる親御さんは
本当にすごいなと感心します。

コメント