※ネタバレが含まれていますので、読み進めたくない方は別ページに移動してください。
ドラマ「二月の勝者」第４話
今回は親子受験と言われる中学受験で
夫婦の連携についてのお話でした。
中学受験のブログなのに、我が家の妻はあまり登場しません。
人並みに子供に対する愛情はもちろんあって
中学受験に対しては、私と子供との距離感をみて
ちょうど良い感じでフォローしたり、指摘したりしてくれてます。
Rクラスの武田勇人くんは毎年恒例の家族旅行の予定に
すっかり浮かれ、特別講習に参加する気は全くない様子。
母親（星野真里）は、そのことを夫に相談するも
スマホゲームに夢中で関心を寄せません。
この状況って実は我が家の日常とそっくり。 没頭してしまうのがダメなのでしょうね。
母親の怒り爆発
特別授業に乗り気じゃない夫に
母親が残業時間を増やして塾代を払うと
話したところ、夫がゲームをしながら
「塾にいいカモにされてる」
ゲームばかりで、ろくに話を聞かない夫に
母親（星野真里）がブチギレ
どうせ課金するなら、自分の子供に課金してよ。
自分の子供をクッソ強いキャラに育ててよ。
ラスボス倒せるぐらいのクッソ強い武器を持たせてよ。
課金ゲーム上等！！
客観的に見たら、母親が怒ってあたりまえ
だと思うのですが、残念なのは、
この状況ってやっぱり我が家にもあるなぁ、という点。
明日から気を付けよう（汗）
課金ゲーム上等
中学受験は、はっきり言って課金ゲーム。
「一応」とか「念のため」みたいな気持ちで
受験本番が近づいてくると、
塾や中学校の思うようにお金を吸い取られていきます。
常日頃から人生はゲームみたいなものと
思っていますが、黒木先生のこの言葉は
まさに確信をついていると思います。
敵を倒し次に進むには、知識とコツ、テクニックが必要。
そして何よりも大切なのはタイミング。
課金して武器を持たせ、装具を整えるにも、タイミングを逃したらお金をドブに捨てることになる。
最後に、親の気持ちが伝わったのか
答えを書き写してばかりだった勇人君が
自分で問題を解くようになったのを見て
一番刺さった黒木先生の名言はこちら、
子どもは大人が思っている以上に子供で、大人が思っている以上に大人です。
少しグッときました。
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