私立中の受験と違って、都立中の受験は適性検査と報告書を合算した得点で合否を判定するので、6年生の2学期終了時点で全体の何割か(都立中により20~30%)はすでに得点が確定しています。
今回は長女の都立中受験で得点開示した時の結果を参考に、次女の都立中受験の作戦を考えてみたいと思います。
都立中受験のプロではないので確かなことではないですが、長女の時の合格ライン(68%)は最近の都立中の適性検査の難しさから考えると比較的高かったと思います。
なので、ざっくり考えて60~70%とすると、報告書が満点の次女は適性検査で50%程度取れれば合格ラインを上回ることができる可能性があります。
そう考えると、適性検査での戦略が大きく変わってきますね。
いわゆる試行錯誤が必要で回答するまでに時間を要する、正解すれば大きいけれど、下手すれば泥沼にはまる可能性もある問題に関しては、優先度を大幅に下げて良いとも考えられます。
みんなが正解するような問題を確実に正解して、プラスで1、2問くらい、最低でも部分点を取るくらいの気持ちでも、3つの適性検査で50%以上の合格ラインを狙いたい。
そんな感じです。
現在は女子御三家に集中するモードに入っているので、この話は2月1日の夜か前日に話そうと思います。
とにかく、全然わからない問題に直面したとしても、動揺せずにできる問題に対峙すること。
がんばれ次女。
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