都立中と女子御三家の二兎を追う次女

中学受験(2024次女)ブログ

その難しさについて何度も親子で話し合い、それでも都立中と女子御三家を同時に目指すことを選択した次女。

いよいよ本番が1か月を切りました。

ここからラストスパートに向けて、気を付けないといけないことを話しました。

勉強するために遊ぶ&休む

ここからの1か月は時間の使い方がとても重要。

それはどうしても時間が足りなくなる都立中や女子御三家入学試験においても同じで、時間の使い方をさらに研ぎ澄ましていく必要があります。

特に、マンガやYoutubeなどは、これまでは宿題や日能研の復習などを対応して余った時間をすべて遊びに費やしてきた感じですが、これからは勉強するために遊ぶ、休むという意識が重要だと話した。

娯楽をまったくなしにするみたいな聖人君子になれとは言わないが、日常の多くを受験モードに切り替えていくには少しずつでも時間の使い方、休み方を意識して勉強の効果を最大化させる必要があります。

これまでも次女の時間管理の甘さは指摘してきたものの、もうひと成長してほしい分野です。

周りに影響されず自分の頭で考える

ここからの1か月は本当に時間がないですし、学力も気持ちも受験にむけて研ぎ澄ましていく必要があります。

都立中と女子御三家を目指しており、かつ実力ももう少し足りていない中でラストスパートしなければならないという状況の次女にとっては、目標を一本に絞っている同級生よりも時間がありません。

そんな中、友達がやってるから、とか先生に言われたから、とかの内容は本当にやるべきことかどうかを自分の頭で考えて臨機応変に判断するように伝えました。

言われたとおりにやっていて目標を達成できなかったとしてもだれも責任は取ってくれませんし、悔し涙を流すのは本人になります。

言われたとおりにやるなら結果に対して他人の文句を言わないこと、または目標から逆算して今の自分がすべきことを周りに流されず自分で判断して実行すること。

中学受験を経験しない12歳にはなかなか経験できないことも、前向きにとらえて今を楽しんでもらえたらOK。

都立中と女子御三家、難しい大きな壁の二兎を追うという決断をした日から、試験が終わる最後の瞬間までやりきれば、どんな結果になっても問題ない、次女の未来が明るいことは時間をかけて何度も何度も話してきた。

がんばれ次女。

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