小6冬休み(都立中学受験1か月前)

ena(エナ)

いよいよ都立中学受験を
目前に控えた冬休みに突入して、
娘は、毎日enaの冬期講習に通い
ひたすら過去問(金本)に取り組んでいました。

この時点においても
受験ダディは娘の漠然とした不安に気付かず、
最後の調整を塾にゆだねて家庭での学習環境を
整えることだけに集中していました。

小6の2学期後半(油断からくる落とし穴)
都立中の受検までひた走る時期、志望校別模試の成績が上がらず、娘の不安は徐々に増大していきました。

年末年始には、
妹と弟がうるさい環境を避けるために
親子で図書館に行くも、自習室すべてに
使用禁止テープが張られていました。

2021年の受験生は、みんな同じ条件とはいえ
最後まで勉強する環境さえも
充分に与えられない年でしたね。

精神的に追い込まれていく娘

冬休みが終わるころ、新型コロナウィルスの
新規陽性者数が再び増加して、
2度目の緊急事態宣言が発出されました。

しかしながら、今回の緊急事態宣言では、
公立学校は休校になりませんでした。

この状況においても、
現在通う小学校の動向、私立中受験、
都立中受検でいろんなパターンを
考えておく必要に迫られました。
ここまでくると、さすがに塾の動向は
どうでも良くなりましたが。

そして、娘としては、ずっと取り組んできた
過去問演習の成果がなかなか感じられず、
少しずつストレスが溜まっている様子で、
冬休みが明けた最初の土日あたりで
受験ダディはようやく現状の課題を認識しました。

これは父親が介入せにゃならん

次回は受験ダディが認識した娘の課題と
課題解決のための取組みについて書きます。

コメント