2024年、都立中の合格発表の日

今日は2024年、都立中の合格発表の日でした。

我が家でも朝の９時前の早い時間からソワソワして待っていましたが、肝心の次女が起きてきたのは９時５分前でした。

長女のときの都立中合格発表では、９時になった瞬間にアクセスを試みていましたが、あわてて接続しても結果が変わるわけでもないことと、どうせアクセス集中ですぐにはつながらないので、あらためて次女と話をしました。

結果が良くなかったとしても何も恥ずかしいことではなく、むしろここまでの次女の努力と難しい決断をした勇気を誇りに思っていること、

もし合格していたとしたら、学校や塾の先生、お母さんやお姉ちゃん、弟にきちんと感謝すること、

そんな話をしているうちに、９時を５分ほど過ぎていました。

私と妻に挟まれる形で次女が座り、次女の操作でウェブにアクセス、そのとき私は画面を見ることができず、目をつぶって祈っていました。

しばらくして、

「やった」

「えっ」

「これって」

妻の声だか次女の声だかわかりませんが、声につられて画面をのぞくと次女が合格していることがわかりました。

うれしくて全員泣いてました。

適性検査型のお試し校が不合格になって不安だったこと、全力で挑んだ女子御三家の受験でミスをして悔しかったこと、よく覚えてませんがそんなふうなことを話しながら泣いていました。

中学受験をとおして、いろんな人に支えられていることを実感できたと思う。

何よりも、次女の努力は本当に素晴らしかった。

ここまで努力できたということが、これからの次女の人生を守ってくれると確信しています。

そして春から、勉強や遊びに、自分を大切にして、おもいっきり青春を満喫してもらえたら何も言うことはありません。

おめでとう。