日能研に入って最初の壁

受験日記(家族全般)

前回の続きです。

都立中を目指して日能研に通い始めた次女でしたが、最初は校舎の一番下のクラスからでした。

まー焦らず行こうよ、といった感じでした。

日能研テストの結果はそれほど悪くなかったので、一番下からの始まりって結構厳しいなぁという感想でしたが、日能研の先生の気遣いかどうかはわかりませんが、後になって上のほうのクラスからではなくて良かったという気持ちを持ちました。

その理由は、日能研の授業では先取りで学習しており、授業についてはサポートしてもらえるので問題なかったのですが、これまでの学習範囲全部が対象になる全国公開模試では習っていない単元は当然ながらほぼ0点という状態でした。

この部分を埋めていく必要があるときに、上のほうのクラスで難易度の高い授業内容から始まったとすれば、授業の理解も消化不良が続いて未学習の部分もおろそかなままとなり基礎力が身につかない可能性が高かったと思います。

最初の全国公開模試の偏差値53から始まって、60に到達するまで半年近くかかりました。
(それでも次女はよく頑張った方だと思います。)

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